「子どもが好きなので」「給料は安いけれどやりがいはありそう」保育士を志す人にとっての心構えとはなんでしょうか?

保育士とは

 

保育士とは保育所のような児童福祉施設において専門的な技術および知識をもって児童の保育にあたり、またその保護者に保育に関する指導を行う人のことです。

 

国家資格によって認定されています。

 

 

 

類似の職業として…

 

認識される幼稚園教諭との違いは、幼稚園教諭が学校教育法に基づき幼稚園で園児の安全・環境を整えながら保護し教育していく文部省管轄の資格職業であるのに対して、保育士は厚生労働省の管轄のもとで児童福祉法にもとづき保育所および児童福祉施設で児童の保育を担当します。

 

幼稚園において就学前の園児については3歳から預かるのに対して、保育所では0歳から預かるのが特徴的な相違点といえるでしょう。

 

保育士の資格をとる方法はこちら


 

保育士の仕事というのは親に代わって子供を預かり、安全や衛生に気を配り管理・監督する義務を負っていると同時に子供を心身とも健全に育成することが求められます。

 

本の読み聞かせする保育士画像

運動や遊び、お絵かき、本の読み聞かせなど園児の学びをサポートすることともにお手本となれるような人格者である必要もあります。

 

特に保育士の資格を与える保育士試験の難易度は高く、実技試験においては音楽や造形などの知識や技術が問われます。

 

音楽的感性や創造的センスも必要な総合的能力が問われるやりがいのある仕事であることは間違いがありません。

 

また朝早くから園児が降園したあとも書類づくりなどの残務に追われ、労働に賃金が見合わないなどの不満が噴出する職業でもあります。

 

近年、保育士の仕事で問題視されているのが労働環境です。

 

特に残業代が支払われない職場は珍しくなく行事やイベントでの早朝出勤や休日出勤などは固定給に含まれると解釈されているケースもあるようです。

 

労働基準法では基本的に全て残業として認められます。

 

「うちの保育園はブラックだ!」と思ったら、残業代の種類などを参考に自身の勤務体制がどのパターンに当てはまるかを確認しましょう。

 


待機児童が増加する中、こういった給与・待遇面での不満、モンスターペアレント化する保護者に対応できないなどで離職する保育士が増え、保育士不足という問題も抱えるなど負のスパイラルに陥っています。

 

 

少子高齢化が進んでいき高齢者の人口が増える中、日本では新しい世代を誕生させることが求められています。しかしそれを支援する制度が整ってなくては意味がありません。

 

子どもを育てる現役世代を助ける意味でも保育士に注目し、彼らを活用して支援していくことは日本社会全体のためになることは間違いありません。

 

現在の職場に不安があり、転職を検討中の方は、保育士転職サイトをぜひ利用しましょう。非公開求人などもあるので、よりあなたの希望に沿った転職活動を行うことができます。

 

 

 

保育士になるための心構え

 

これから保育士をめざすにあたって保育士の仕事にとって大切なものは何かを知りたいですよね。

 

たとえば子どもが好きなので保育士になりたいとか給料は安いけれどやりがいはありそうとか、そういったことを考え保育士を志す人にとって保育士として持っておかなければならない心構えとはなんでしょうか?

 

保育士は体力勝負

保育士として保育所で仕事をするからには、たくさんの園児を担当し見なければなりません。
朝から夕方まで、ときには延長保育で夜遅くなることもあります。

 

育ちざかりの子供たちと遊ぶには体力が必要です。
運動場で走ったり動き回ることで大きなカロリーを消費します。
また園児が危険にさらされないよう常に注意監視しておくことが求められるので集中力が大切です。

 

 

元気にはきはきと

子どものお手本になったり、物事の良し悪しを説くためには、わかりやすく簡潔に子どもに言葉で伝える力が必要です。

 

子どもの教育を考えてもはきはきと笑顔で大きな声で話せる力があるといいでしょう。
子どもは保育士をよく見て、よく聞き五感をフルに使って成長していきます。
そのときに迷わない道しるべとなる接し方がしたいですね。

 

 

子供好きと責任感

保育士という仕事は生身の子供たちを預かる仕事ですから、オフィスで書類やパソコンと向き合ったり、工場で製品と向き合ったりする職業とは根本的な仕事観が違います。
ビジネスとして割り切るということは小学校の教師よりも難しく感情的に動揺されることも多いでしょう。

 

子供が好きで子供の成長を見守る資質と他人の子供を預かっているという責任感の強さが求められます。

 

 

 

まとめ
保育士の仕事というのは、子どもたちを相手にその成長を見守り、彼らが健全に成長していけるように育成しサポートしていくことがもっとも大切なのです。

 

また彼らが危険や事故に巻き込まれないように注意深く観察することも重要なのでそういった時には保育士自身が自己を犠牲にするような熱心な仕事の取り組み方が必須の職業といえるでしょう。

 

それらをひとつひとつクリアしていけばきっと充実した毎日が遅れるでしょう。